ストレスから慢性疲労になる人の特徴
長期のストレスから慢性疲労になる人の特徴としてどういう特徴があるのでしょうか?
その特徴をみていきたいと思います。
1)自分にとって重要なことではなく、他人にとって重要なことを優先する傾向がある。
人の目が気になり、あるいは人に評価されたい、見捨てられたくないなどの理由から、他人の為に行動する時間で自分の時間を埋めてしまう。自分がやりたいことをする時間がなかなか取れないので、自分自身が満たされず、エネルギー切れになりやすい。
2)重要なことよりも緊急性のあるものを重要視する
冠婚葬祭や誰かに頼まれたことを断るという選択肢もあるにも関わらず、引き受けて自分の時間を使う。自分の時間がなかなか取れない。特に自分にとって重要な時間(休息や学びなどに使う時間)が確保できない。お願いされて「ノー」とはいえない人に多い。
3)人に任せられない、自分でやらないといけないと信じている。
長男、長女、1人っ子に多い特徴で、人にお願いができない、できない自分を認めたくない人に多い傾向がある。本人は責任感をもってやっていて、自分でやらないことが無責任を思っているが、自分の力だけでやってうまくいかなかった時に受け入れられず、長期に落ち込む原因になる。
4)自分で予定を詰めすぎてやっている感はあるが、基本感情は麻痺している。
人の期待にこたえたいとの想いが強い人に多く、人の感情には敏感であるが、自分の感情には鈍感なため、自分の体調や感情や状態に対してセンサーが働かず、無理しやすい。
こういう方は無意識にある自分の人生脚本に気づき、それを修正する必要があります。