後回しにしない技術①ではプロセスをイメージするというお話をしてきました。次に行うのは、具体的な計画をたてることです。大事なのは逆算思考です。何かを成し遂げようと思えば、とくに料理などは、時間的な期限を決めておかないと、今日の夕ご飯を明日につくるわけにはいきません。ゴールから逆算して料理は準備する必要があります。
逆算をせず、いつかゴールできると思っていても、その「いつか」は永遠にやってきません。何年たっても「いつか」のままです。
何かを達成する人、しない人は、以下のような差があります。
達成できる人は、5年後までには○○になる、だから1年後、半年後にはこうなっていないといけない、だから今日○○をするって考えます。
達成できない人は、今日は○○しよう、明日は○○しよう、このまま続けていれば、いつか○○できるはず。
また、成功する人は、ひとつのプランがだめになっても他のプランにスイッチすることができます。買い物にいって、カレーのルーがなくなっていたら、具材が同じようなシチューに変えるなど。この代替プランがあるということは、途中で挫折する可能性が減り、成功の確率を挙げます。