神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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ストレス専門Dr. 笠木のブログ
認知の歪みとストレスと病気
2022/05/05
人はそれぞれ、考え方、思考パターンは異なります。対人関係を良好にするにあたって、有益な思考パターン(例:人も自分も信頼できる)もあれば、無益な思考パターン(例:自分は信頼できるが、人は信頼できない)もあります。すべて有益な思考パターンを持っている人はほとんど存在しません。人それぞれ、有益な思考パターンと無益な思考パターンが必ず混在しています。

仮に、この無益な思考パターンを「認知の歪み」と定義します。この認知の歪みがきついと、様々な病気のリスクが高まります。

例えば、リラックスできないと感じている人は、慌ただしく生きて「慢性疲労」「眩暈」を感じやすいでしょう。周りの反応が気になって本音を言いにくい人は、本音を隠し、表現したいけどできない葛藤(不言)を抱え、「うつ病」になるかもしれません。ちなみに、「不言(言いたいことをいわない)」「不感(自分の気持ちを感じない)」「不信(自分を信じない)」傾向がある人はかなりの高率で「うつ病」になります。

何でも全力で頑張すぎる猪突猛進タイプの方は「燃え尽き症候群」のリスクが高まります。なんでも抱えこみすぎる人は、腰を悪くしやすく、「ぎっくり腰」を起こすでしょうし、自分に完全を求めすぎる人は、完全でないと劣等感や罪悪感を感じ、パニック障害、癌や自己免疫疾患などの難病を起こします。

どのような認知の歪みを持つかで、どんなストレスを抱え、どんな病気になりやすいかが決まるというわけです。認知の歪みからくる病気は、認知を変える必要があります。例えば、認知の歪みからくるうつ病は認知を変えなければ治りません!
薬では治らないというわけです。